ホットヨガスタジオのララアーシャとLAVAは、どちらを選ぶといいでしょうか。

初期費用と月額料金の違いを見ていきましょう。

また、料金面以外のメリット・デメリットもそれぞれチェックしていきます。


ララアーシャとLAVAを初期費用、月額料金で比較

まず、ララアーシャとLAVAの初期費用を比較してみます。

ララアーシャとLAVAの初期費用

ララアーシャとLAVAの初期費用を比較してみると、月額制のレッスンプランを選択の場合は、ララアーシャの方が4,000円程度安いです。

ララアーシャの初期費用は、入会金5,000円のみです。

一方、LAVAの初期費用は入会金が4,630円、月額制のレッスンプランを選択しない場合はマンスリーメンバー登録料が4,630円が必要なため、合計で9,260円です。

LAVAでチケット制のレッスンプランを選択の場合は、初期費用が入会金の4,630円のみのため、ララアーシャよりも300円程度安くなります。

ただし、ララアーシャもLAVAも入会キャンペーンを行なっているため、体験レッスンを受講した当日に入会をすると、初期費用が0円になります。

ララアーシャとLAVAの月額料金

ララアーシャとLAVAの月額料金は、それぞれのプランにより価格差が違います。

全営業日通い放題のフリー会員プランは、ララアーシャが1店舗利用で14,000円、全店舗利用で19,000円、LAVAが2店舗までの利用で10,300円?15,300円、全店舗利用で16,300円です。

全営業日通い放題のフリー会員プランのみで比較すると、LAVAの方が安いです。

平日の昼間のみ通う放題のデイタイム会員プランの場合は、ララアーシャが1店舗利用で12,000円、LAVAは2店舗利用までで9,300円~13,300円です。

デイタイム会員プランの場合も、LAVAの方が2店舗まで利用できることも含め、お得で安いです。

月に4回までのレッスン受講が可能な月4会員プランの場合はララアーシャが9,600円、LAVAが8,300円?10,300円です。

LAVAは店舗によってレッスン料の変動があるため、最安値の場合のみ、LAVAの方が安いです。

チケット制の場合は、ララアーシャの1回券が3,500円、LAVAの1回券が3,100円~3,500円のため、店舗によってはLAVAの方が安いです。

しかし、LAVAには1回券のみの販売のため、複数枚購入したい場合は、まとめ買いで割引が適用されるララアーシャのチケット料金の方が安いです。


ララアーシャとLAVAの特徴(メリット、デメリット)で比較

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それぞれに特徴のあるホットヨガスタジオである、ララアーシャとLAVAのメリット・デメリットを見ていきます。

ララアーシャのメリット・デメリット

ララアーシャのメリットは、スタジオ内の床が溶岩石でできている点です。

溶岩石でできた床を温めて室温を上げるため、ストーブなどでスタジオ内を温める通常のホットヨガ特有の息苦しさがありません

お腹や背中、腰などを当てるだけでじんわり温まります。

また、溶岩は岩盤よりもミネラルやマイナスイオンを含んでいるため、デトックスや健康効果が高いです。

さらに、ララアーシャのレッスンは20人以下の少人数制である点もメリットです。グループレッスンでも、一人ずつの細やかな指導が行き届いた充実したレッスン内容です。

インストラクターと会員との距離が近くなり、マンツーマンレッスンに近い個別指導を受けられます。

ララアーシャのデメリットは、店舗数が少ない点です。

ララアーシャの店舗は、東京と横浜に8店舗あります。関東のかたでも通いにくい場合もあるため、店舗の場所と最寄駅の確認が大切です。

予約が取りにくい点もデメリットです。少人数制のレッスン形態を取っているため、特に土日などの混雑時はレッスン予約が入れにくい場合が多いです。

体験レッスンの費用が、最高で3,000円と、少し高額な点もデメリットとしてあげられます。

ララアーシャの詳細を見てみる

LAVAのメリット・デメリット

LAVAのメリットは、どこからでも通いやすい点です。

全国に330店舗以上を展開しており、ほとんどの店舗が駅から徒歩3分以内の立地にあります。

仕事や子育て、家事などで忙しくても通いやすいと評判です。

また、月会費のオプション料金なしで、登録店舗以外の1店舗にも通える「プラス1制度」も好評です。

さらに、体験レッスンが926円で最安値のため、気軽に体験レッスンを受けられる点もメリットです。

LAVAのデメリットは、月会費による会員になる場合に、マンスリーメンバー会員としての登録料が入会時に4,630円必要なことです。

入会金とは別で支払う必要があるため、初期費用の合計金額が9,000円程度で高くなります。

また、店舗によって狭いスタジオもあり、混雑時のレッスンやシャワーなどが利用しにくい点もデメリットです。

レッスン中は1人が確保できるスペースが狭く、シャワーは順番待ちをしなければいけない日もあります。

さらに、シャンプーやボディソープなどのアメニティを各自で用意する必要があるため、レッスン時の荷物が増えてしまう点もデメリットの一つです。

LAVAの詳細を見てみる


ララアーシャとLAVAの店舗数を比較

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ララアーシャは東京と横浜に9店舗あります。

東急東横線沿いに店舗が集中しており、全店舗が駅から徒歩3分以内で通いやすいです。

東京にある店舗は、戸越銀座駅店、池袋駅店、調布駅店、元住吉駅店、吉祥寺駅店、学芸大学駅店です。

横浜にある店舗は、センター北駅店、日吉駅店、綱島駅店です。

どの店舗も新しく清潔感があり、かわいいデザインの設計が評判です。

スタジオには心地よいアロマの香りが漂い、優雅な音楽が流れており、心も体も癒される空間です。

ララアーシャでは基本的に、入会登録をした店舗のみでレッスンを受講するシステムです。

他店舗でもレッスンを受けたい場合は、全店舗を利用できるマルチ会員プランか、チケット会員プランがおすすめです。

マルチ会員プランは全店舗の全営業日通い放題で月額が19,000円です。

チケット会員プランは、チケット1枚が3,500円で、3枚、5枚などでまとめ買いをすると、割引で安くなります。

LAVAの店舗数は、330店舗以上あります。

全国的規模で、ほとんどの店舗が駅から徒歩3分以内にあります。

関東や関西などの一部の地域だけに偏らず、全国にバランスよく存在しているため、引越しや転勤の時も店舗を変更して通えると評判です。

LAVAでは、入会登録をした店舗以外の1店舗にも通えて2店舗の利用ができる「プラス1制度」が人気です。

プランの料金はそのままで2店舗通えるため、自宅の近くと会社の近くのそれぞれの店舗でレッスン受講するという方法もあり、とても便利です。

LAVAで全店舗を利用したい場合は、月額が16,300円のフルタイムプランがおすすめです。

フルタイムプランは、全店舗の全営業日のレッスンが通い放題になるプランです。

マンスリーメンバー会員のかたは、1回460円~で他店舗のレッスンを受講できるシステムもあります。

時々、他店舗のレッスンを受講したいというマンスリーメンバー会員におすすめです。

LAVAのマンスリーメンバー会員とは、チケット制ではなく月額制でレッスンを受講している会員のことです。


まとめ

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ララアーシャとLAVAの特徴について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 初期費用などは、ララアーシャの方が安い
  • スタジオの規模や店舗数などは、LAVAの方が大きい
  • どちらも各種プランによって、料金や差額が変わってくる

ホットヨガスタジオ・ララアーシャとLAVAの比較を見てきました。

料金面だけでなく、店舗の多さや広さ、設備など、双方にメリット・デメリットがあります。

調べて比較し、自分にちょうどいいスタジオを見付けてみましょう。

おすすめのホットヨガスタジオ

CALDO(カルド)

カルドは関東を中心に50店舗以上を展開するヨガスタジオで、店舗がどんどん増えて勢いのあるスタジオです。

スタジオやラウンジが広々としていて、のびのびとホットヨガを楽しむことができます。また予約不要でレッスンを受けられるので、急に予定が空いた時にも通うことができて便利です。

体験レッスンは980円で受けられるので、近くにカルドがある人は体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

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LAVA(ラバ)

LAVAは全国に290店舗以上ある最大手のホットヨガスタジオです。

プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。

たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。

LAVAの体験レッスンはこちら