ララアーシャでレッスン後にシャワーは浴びたほうが良い？

ホットヨガスタジオ・ララアーシャでレッスンを受けた後は、たくさん汗をかきます。

汗をかき、体が温まった後ではシャワーを浴びた方がいいのでしょうか。

ヨガレッスン後のシャワーについて見ていきましょう。

ララアーシャのスタジオ環境や、汗の質などについて見ていきます。

ララアーシャのスタジオ環境

通常ホットヨガスタジオはスタジオ内をヒーターで温めるところが多いのですが、ララアーシャではヒーターを使いません。

空調は吸排気ファンのみで、床下の天然鉱石と桜島の溶岩を蒸気で温め、反射する遠赤外線でスタジオ内を間接的に温めています。

溶岩にはミネラル、マイナスイオンが岩盤の数十倍以上含まれています。

遠赤外線の反射率が高いため室温が上がりじわじわと体を温めます。

岩盤浴に比べても、溶岩浴ではより汗をかくことができます。

溶岩ホットヨガは、この溶岩ルームで50分間ヨガを行うため、驚くほどの量の汗をかきます。

汗の質の違い

通常のホットヨガでは加湿加温により汗腺から発汗します。

汗腺からの汗はからだの表面から出る汗で、熱を放出して体温を下げる働きがあります。

それに対し溶岩浴では表皮の深部にある皮脂腺から発汗します。

皮脂腺はハードな運動をすると開きますが、溶岩浴でも開きます。

体内に蓄積されている有害物質や老廃物は脂肪と結合しているので、皮脂腺から汗をかかないとデトックスになりません。

皮脂腺からかいた汗には新鮮な皮脂が含まれており、天然の保湿剤の役割を果たします。

サラサラしていて蒸発しやすく、皮膚の表面を酸性に保ち常在菌の繁殖を抑え、臭いはきつくありません。

免疫力を高める効果もあるため、できるだけ肌に留めておくことが有効です。

シャワーは最低限に

美肌のためには、溶岩ホットヨガの汗はなるべく落とさないことが推奨されます。

レッスンの後は汗を拭き取る程度で十分です。

スタジオ内にはシャワー室が完備されており、シャンプーやボディソープなどのアメニティが揃っています。

レッスンの後に外出など予定がある場合にはシャワーを浴びたいものですが、なるべくせっけん類は使用しないことをおすすめします。

また、からだに熱がこもりやすく50分のレッスンでのぼせてしまう人は、冷水シャワーを浴びるとすっきりします。

ララアーシャのシャワー室はどんな感じ？利用する際の注意点は？

ララアーシャはすべての店舗にシャワー室が用意されています。

ララアーシャではシャンプーやリンスの使用が許可されており、シャワー室にシャンプーやリンス、ボディソープが備え付けられているため持参する必要はありません。

ヨガスタジオによっては、シャワー室の混雑を避ける目的でシャワー室でのシャンプーを禁止している場合がありますが、ララアーシャでは問題ありません。

ララアーシャの店舗によっては、シャワー室の数が少なく、レッスン後に長蛇の列になる場合もあるため、あらかじめ店舗の様子を確認することをおすすめします。

シャワー室の少ない店舗では、レッスン後は急ぎ足でシャワー室を確保するかたもいるため、ぶつかったりしないように気を付けましょう。

ララアーシャの特徴である溶岩ヨガでかいた汗は流さなくても良いとインストラクターに言われますが、レッスン受講後はほとんどのかたがシャワーを使って汗を流しています。

シャワー室自体はほかのヨガスタジオ同様、狭い空間となっています。

室内で服を脱いだり着たりするのは、難しいと感じるかたがいるかもしれません。

ワンピースを被るだけなど、脱ぎ着しやすい洋服や下着にすると安心です。

ララアーシャではシャワー室にシャンプーやボディーソープが用意されているだけでなく、洗面台のアメニティが充実しています。

クレンジングや化粧水などの基礎化粧品の他、コットンや綿棒、ヘアゴムなどの衛生用品も揃っており、多くの女性に喜ばれています。

またフェイスタオルやバスタオルも各1枚ずつ利用できるようになっており、仕事帰りにほぼ手ぶらで気軽に立ち寄ることが可能です。

シャワー室はすこし狭いものの、ロッカールームは広く、一人ひとりに割り当てられるロッカーも広いと好評です。

ロッカーが広いと隣の人と密着して着替える必要もありません。

シャワー室では着替えがしにくいと感じるかたはロッカールームで落ち着いて着替えることをおすすめします。

まとめ

ララアーシャでのレッスン後のシャワーについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

レッスン後のシャワーは浴びた方がいいけれど、最低限におさえる
レッスンの際は、脱ぎ着しやすい服装で行くと便利
シャンプーやリンスなどは備え付けのものが使用可能

ララアーシャのレッスン後、シャワーを浴びた方がいいのかについて見てきました。

質のいい汗をかいた後なので、軽く流す程度であまり念入りに浴びないのがおすすめです。

着替えのしやすい服装でレッスンに行くと、さらに快適に過ごすことができます。