妊活中の人や、妊娠している人でマタニティヨガが気になるけど、LAVAのマタニティヨガはどのような内容で、どのような効果があるのか、注意点はあるのかなど気になっている人も多いと思います。
本ページではLAVAで受けられるマタニティヨガの内容と期待される効果について紹介します。
LAVAで受けられるマタニティヨガの内容と受講した人の感想
LAVAで受けられるマタニティヨガの内容
LAVAでは妊娠10週目以降で体調に問題がなく、主治医の許可があればヨガを行うことをおすすめしています。
妊娠中に不安定になりやすい精神状態と大きく変化する体の状態に効果的なヨガを行うことができます。
時期にあったヨガを行うことで、母性を育てたり、出産、育児に備えた体力作りができます。
またつわりが軽くなったり、骨盤周りの痛みが和らいだ人もいます。
妊娠初期から中期
妊娠初期から中期は、座って行う常温ヨガレッスンです。
「心と体をリラックスさせること」と「呼吸方法に注意してヨガを行うこと」を大切にしています。
妊娠後期や臨月
妊娠後期や臨月は、立ったまま行う常温ヨガレッスンになります。
出産に向けた体力、筋力作りと赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にします。
出産時にどのような体勢で行うかなどのインストラクターからの指導もあります。
先に知っておくと、心が安心します。
自分の気持ちとは関係なく、体はどんどん変化していきます。
そんな中で無理な運動をしてしまうと、思いがけないダメージを受けてしまいます。
流産や切迫早産での入院の可能性も出るので、絶対無理して通わないようにしましょう。
LAVAで受けられるマタニティヨガを受講した人の感想
受講した人は、受けて良かったと言います。
例えば「体を動かしたことで、良い気分転換になった」、「つわりが軽くなって、落ち込み気味だった気持ちが明るくなった」、「赤ちゃんとコミュニケーションを取ることで、母親としての自覚が芽生えた」などがあります。
LAVAで受けられるマタニティヨガの精神的な効果
初めての妊娠の場合、とても不安な気持ちになる人が多いです。
2人目3人目の人もそうです。毎回同じ状態ではありません。
気持ちの整理がつかないまま、赤ちゃんが成長していくことにマタニティブルーになる人もたくさんいます。
そんな時、マタニティブルーから回復するきっかけとして「マタニティヨガ」は最適です。
体を動かし時間をかけて自分の体や赤ちゃんと向き合うことで、気持ちを前向きにしていけます。
しかも通っているのは自分と同じ週数の人が多いです。
そうすると、ヨガ友達もでき不安が解消されると言います。
妊娠中のヨガは、体調面を考慮して行えば良いこと尽くしです。
LAVAで受けられるマタニティヨガの種類と期待される効果
LAVAで受けられるマタニティヨガの種類
LAVA銀座グラッセ店では、産後のママや妊娠10週目を過ぎたプレママのためのマタニティヨガを取り扱っています。
妊娠中のヨガプログラムの「マタニティリラックス」と「マタニティベーシック」の2種類と産後に子供と通える「ママヨガwith baby1」 と 「ママヨガwith baby2」の全4種類があります。
その他のレッスンは母体に負担となり気分を悪くしてしまう可能性があるため、参加できません。
マタニティリラックス
マタニティリラックスは、妊娠10週目以降のプレママで体調が良好な人向けのレッスンです。
リラックスが母体に必要な妊娠初期のプレママのための常温ヨガです。
激しい動きはなく、床に座って行う運動量の少ないヨガです。
参加するには、母子手帳と主治医の許可が必要です。
マタニティベーシック
マタニティベーシックは、妊娠後期のプレママで体調が良好な人向けのレッスンです。
体調が良く、主治医からの許可があれば臨月でも参加できます。
これからの出産に向けての体力作りと赤ちゃんとのコミュニケーションを行います。
骨盤周りの運動や体全体のほぐしが中心の常温ヨガレッスンです。
ママヨガwith baby1
「ママヨガwith baby1」は、産後1ヶ月-6ヶ月の子供がいるママ向けのレッスンです。
妊娠と出産によって頑張った体と心を労りながら、歪んでしまった骨盤などを調整していきます。
レッスンの中でベビーマッサージを行うことで、赤ちゃんとのコミュニケーションを図り絆を深める常温ヨガレッスンです。
ママヨガwith baby2
「ママヨガwith baby2」は、産後6ヶ月以降から1年のママ向けのレッスンです。
ママヨガwith baby1で行った内容の発展した内容です。
体力と筋力を鍛えることで、徐々に妊娠前の体に戻していくレッスンです。
赤ちゃんと一緒に行うヨガポーズもあるので、家族の絆を深めるきっかけにもなります。
赤ちゃんとどう接したらいいか分からない人に、おすすめのレッスンです。
LAVAで受けられるマタニティヨガの期待される効果
妊娠中や産後にヨガを行う理由は「妊娠中や産後に不安定になりやすい精神状態を安定させる」「赤ちゃんとのコミュニケーションをとることで母性が育つ」「妊娠、出産、育児に備えた体力作りができること」などがあります。
妊娠するとホルモンバランスや体つきが変わり、女性は戸惑いながら母になっていきます。
そんな時、同じような状況の人と一緒にヨガを行うと精神的にも安心します。
他の人と会話するだけで気持ちも晴れ晴れし、人に優しくなれます。
ただし、無理をしてはいけないので必ず主治医の判断を伺ってから申込してください。
当日体調が悪くなった時はスケジュールの変更をするなど自分の体を優先するようにしましょう。
LAVAでマタニティヨガを体験する時の注意点
LAVAでマタニティヨガを体験する時には、必ず注意して欲しいことがあります。
主治医の許可を必ずもらう
それは「主治医の許可をもらってから通うこと」と「体調が少しでも優れない場合は参加を取り消すこと」です。
「少しくらい体調が悪くても、大丈夫。」そんな気持ちが後々後悔を招きます。
なぜなら、妊娠中は普段の体とは全く違うからです。
少し我慢すれば大丈夫と思っていても、倒れてしまうことも多々あります。
例えば、レッスンに向かう途中で貧血や酸欠を起こすこともあります。
レッスン中に気持ち悪くなりしゃがみ込んでしまうこともあります。
場合によっては、そのまま転倒してしまうことも考えられます。
打ちどころが悪ければ、赤ちゃんが亡くなってしまうケースもあるほどです。
妊娠中は、無理は禁物です。
はじめは許可が下りて通っていても、妊婦健診の途中で「ヨガを行うのは、一旦休憩してください。」と主治医に言われたら通うのは一時中断してください。
そして再度、主治医の許可が下りたらマタニティヨガレッスンに参加するようにしましょう。
それまでは、体調が良くてもレッスンに参加してはいけません。
レッスン当日の持ち物
レッスン当日には、以下の持ち物を忘れず持って行ってください。
動きやすい服装、500mlのミネラルウォーター、産科診察券、母子手帳、健康保険証、羽織るものです。
通常のヨガで必要なものもあれば、マタニティヨガだけで必要なものもあります。
「お腹が大きくて、持って行くのが大変」と感じる人は、LAVAでレンタルや購入するようにすると荷物も少なくて済みます。
産科診察券や母子手帳、健康保険証が必要なのは、「万が一スタジオ内にいる時に何かあったら、かかりつけ医に連絡し救急搬送する必要が出るかもしれないから」です。
この点に関しては、はじめに記載した通りです。
どこで何が起きるか分からないのも、妊娠中では良くあることです。
レッスンは常温ヨガではありますが妊娠中は体温調節もままならないため、念のため羽織るものがあると安心です。
マタニティヨガの手続き
これは注意点ではないですが体験レッスンを予約する前に、マタニティヨガの「ご懐妊特別優待券」をWEBから入手すれば、かなりお得にマタニティヨガを始めることができます。
妊娠が分かり10週目に入った時点で、マンスリー会員かどうかで手続き方法が変わります。
妊娠が分かった時点で入会していて迷っている人は、メイン店舗で相談してください。
スタッフから、今後の手続きの仕方について案内されます。
マンスリー会員であれば、そのまま銀座グラッセ店でご自身の週数に合わせたマタニティヨガを始めることができます。
元々LAVAの会員であれば、体験レッスンの料金はどのプログラムでも無料になります。
予約する際は、LAVAのマタニティヨガ特別ページから予約が可能です。
選べる店舗は、銀座グラッセ店のみです。
会員でない人は、LAVAのマタニティヨガ特別ページから予約します。
選べる店舗は、同じく銀座グラッセ店のみで体験レッスンの料金が1,000円で受けられます。
LAVAのマタニティヨガの後はママヨガクラスがある
LAVA銀座グラッセ店では妊娠期間中に通うマタニティヨガの後に、子供と一緒に通える産後ヨガプログラムがあります。
産後1ヶ月から半年までを対象にした「ママヨガwith baby1」と産後半年から1歳までを対象にした「ママヨガwith baby2」です。
妊娠と出産を頑張った体を労りながら、子供と一緒に楽しめるレッスンで常に大人気です。
ママヨガwith baby1
「ママヨガwith baby1」では、子供とのコミュニケーションを取りながらほかのママとのコミュニケーションを図っていきます。
赤ちゃんとふれあう時間を増やすことで、親子の絆を深めていきます。
レッスンの中では、骨盤のゆがみなどをヨガで改善していきます。
ママヨガwith baby2
「ママヨガwith baby2」では、赤ちゃんと一緒に行うポーズに加え体力アップを行っていきます。
ハイハイできるようになってから参加するとレッスンを楽しみやすくなります。
ほかのママともコミュニケーションを取れるので、赤ちゃんにもママにも友達ができると大満足のレッスンです。
産んだばかりの産後すぐは、のんびりとしたレッスンを行っていきます。
まだまだ元の体に戻るまでは、とても体力を消耗するため激しい動きはありません。
「ママヨガwith baby2」になると、徐々に体力が回復すると同時に子供がハイハイで動き回るようになります。
益々育児に体力と筋力を使うようになるため、体力と筋力を鍛えることに重点をおいたレッスンになります。
ママヨガクラスに参加する際の必要な持ち物
ママヨガには必要な持ち物があります。
赤ちゃんと一緒に参加する人は、替えのおむつなどを入れたお出かけセット、床に寝かせる時に使うバスタオル、母子手帳、かかりつけ医の連絡先が分かるものを用意してください。
まだ赤ちゃんが小さく、ママ一人で参加したい人は上記のセットの用意は必要ありません。
このような妊娠期間のみならず、産後も体の経過に合わせながら行えるレッスンがあるのはとても珍しいです。
現時点で取り扱い店舗は銀座グラッセ店の1店舗のみですが、さらに人気が出れば店舗が増えるかもしれません。
まとめ
LAVAのマタニティヨガプログラム、ママヨガプログラムについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- マタニティヨガは不安定は精神状態と体の変化に効果的なヨガ
- 主治医の許可が必要で体調最優先で参加する
- 子供と一緒に通える産後ヨガプログラムもある
LAVAのマタニティヨガプログラムは妊娠中の不安な精神状態を明るくさせたり、同じ妊婦さんとマタ友になれたりと、気持ちを明るく前向きにしてくれる楽しいプログラムになっています。
妊娠中の運動不足の解消にもなるので、体調が許せばぜひ参加して欲しいプログラムです。
また、LAVAでは出産後に赤ちゃんと一緒に参加できるママヨガプログラムもあり、育児ストレスの発散やママ友ができたりと良いことづくしのプログラムです。
体調が良好の人は、マタニティヨガプログラムやママヨガプログラムに参加してみてください。
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プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。
たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。
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