LAVAでは常時ヨガマットを専用の棚に預けておくことができる、マットキープマンスリーと呼ばれるシステムがあります。
本ページではLAVAのマットキープマンスリーの内容、条件、料金について、紹介します。
LAVAマットキープマンスリーの内容、条件、料金
ヨガマットを勧める理由
現在LAVAでレッスンを受講する際は、ヨガマットが必須になっています。
ヨガマットはより効果的にヨガを行うための道具で、使用を勧める理由はいくつかあります。
硬い床から体を保護する
ヨガマットのクッション性はフローリングなどの硬い床から骨や皮膚を守ってくれます。
私たちが行うヨガは、インドで行われているような修行という意味合いではなく、エクササイズや健康法の一つとして実践する方が多いため、継続して実行できることが大切です。
グリップ力を高める
ヨガマットを使用するとポーズを安定させることができ、滑ってしまうのを防ぎます。
滑ると力が逃げて効果的にヨガを行えないことに加え、怪我をするリスクが上がります。
動きの多いヨガや床に対して力をかけるポーズを取る時は、特にヨガマットのグリップ力が重要となります。
汗を吸収してくれる
ヨガにはリラックスを中心とした静的なヨガと、エクササイズに近いポーズを取る動的なヨガがあります。
筋力トレーニングやダイエット効果がより期待できるヨガを行う場合には、ジョギングやエアロビクスのように、たくさんの汗をかきます。
またホットヨガスタジオでは室温が38度前後に設定されているため、静的なヨガを行っていても多くの受講者が大量の汗をかきます。
ヨガは畳一枚分のスペースで行うため汗は足元に流れますが、そのままだと足元が滑りやすくなり危険です。
ヨガマットが敷いてあると汗を吸収するため、安全で快適にヨガのポーズを取ることができます。
冷えから体を守る
ヨガを行う時は裸足で行いますが、冷えで悩んでいる多くの人は冬に裸足でいることが辛いと感じます。
室温は保たれていても床から伝わる冷たさは集中力を半減させます。
マットキープでスタジオに預けられる
気分よく安心してヨガを行うためにはヨガマットは必要ですが、仕事の帰りや用事の帰りにLAVAへ行こうと考えている人はヨガマットを持ち歩かなければいけません。
そのような悩みを解決するオプションができ、ヨガマットをスタジオに預けておけるようになりました。
LAVA店舗内にヨガマット専用の棚が設けられ、棚の一つを自分専用にすることができます。
契約時に棚の暗証番号を決め、スタッフが設定をしてくれます。
棚の開け閉めは番号式の鍵になっているため、鍵を忘れたり紛失して開けられなくなる心配はありません。
マットキープマンスリーは月ごとの契約となっており税込1,100円です。
契約は棚の空きがあればすぐに利用が可能なため、月初めに契約する方がお得です。
解除についてはプラン変更と同じく、当月15日までに申請し翌月から有効となります。
LAVAのマットキープを契約するためには条件があります。
メイン店舗のみ使用できることとマンスリメンバーであることが必要です。
これからLAVAに通おうと考えている場合、会社の近くと自宅の近くで2店舗を使い分けたい人はマットキープしたい店舗をメイン店舗にすることをおすすめします。
LAVAのマットキープマンスリーは利用した方が良い?メリット、デメリット
LAVAではヨガマットが必須
LAVAではヨガマットの使用が必須となっています。
ヨガマットは目的や好みに合わせて様々な種類が販売されており、大きさや厚さに加え素材まで選ぶことができます。
体験レッスンを受講し入会手続きを進めると、ホットヨガでの使用に最適なヨガマットやケースなどを勧められるため、迷うことなく購入できます。
LAVAのヨガマットは一般的なヨガマットより20cmほど短くなっており、スタジオでの使用に適したサイズになっています。
もしヨガ以外でも使用する予定がある場合は、、購入する際サイズに注意してください。
マットキープマンスリーのメリット
利用店舗が決まっていて、いつも同じスタジオでホットヨガのレッスンを受ける場合にはマットキープマンスリーをおすすめします。
仕事などの帰りにスタジオへ寄る際に、ヨガマットやウェアなどの荷物を持っていけない場合や、手荷物が増えて困るといった問題がありました。
駅のロッカーを利用するなど個人の工夫が必要でしたが、マットキープマンスリーの利用でヨガマットを預けられるようになったため、移動時間が快適になります。
また荷物が多い時にヨガマットが持てない心配や、急いでいる時にヨガマットを忘れる心配がなく安心です。
LAVAの店舗一覧にマットキープと書かれているスタジオは、マットキープマンスリーの契約が可能です。
マットキープマンスリーに契約できるのはマンスリー会員のみとなっているため、回数券でホットヨガに通っている場合は利用できません。
マットキープマンスリーのデメリット
ヨガマットをスタジオに預けられるのはとても便利ですが、注意してほしいのが衛生面です。
マットキープマンスリーは、ヨガマットの保管と管理をするのではなく、保管するための場所を貸しています。
そのため、衛生管理はあくまでも自分自身で行う必要があります。
ヨガマットをきれいに保つためには、レッスン終了後にヨガマットを丸めて置くのではなく、お手入れをしてから専用棚に預けるようにしましょう。
皮脂の汚れは時間が経つと落ちにくくなりますし、生乾きのままでは雑菌の増殖やかびの原因になります。
毎回のお手入れはあまり難しくありません。
乾いたタオルでの乾拭きや、除菌用ウェットティッシュで拭き上げます。
専用のクリーニングシートやクリーニングスプレーがあると尚良いでしょう。
時間がある時は長期休暇に入る前には自宅に持ち帰り、中性洗剤でやさしく洗い、日陰で干すとより衛生的に使用できます。
まとめ
LAVAのマットキープマンスリーの内容、条件、料金について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 月額税込1,100円で利用できる
- 手荷物を減らすことができる
- 手入れをしてから専用棚に預けるようにする
月額料金はかかりますが仕事帰りでスタジオに行く際にヨガマットを持ち運ぶ必要がなく、より手軽に通うことができます。
ただ利用する場合には衛生面において雑菌の増殖やかびを防ぐため、預ける前にしっかりとヨガマットのお手入れをすることが大切です。
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