ビクラムヨガに限らず、ホットヨガでは温度約40℃湿度40%以上の環境でポーズを取るため、日常生活では体験できないくらい大量の汗をかきます。
大量の汗をかくことがホットヨガの大きな魅力でもありますが、はじめてのかたはどれくらい汗をかくか不安な人もいますし、汗をかくことから注意しないといけない点もあります。
そこで、本ページではビクラムヨガでかく汗の量とレッスンを受ける際の注意点について見ていきます。
ビクラムヨガでかく汗の量とレッスンを受ける際の注意点
ビクラムヨガでは、それまでに体験したことのない位大量の汗をかきます。
ヨガマットの上に敷いているタオルに人の形で汗がつき、終わったあとはウエアが絞れるほど汗だくになります。
人によってはヨガマットの上や周りに水たまりができる程、大量の汗をかきます。
それ程大量の汗をかくため、レッスン中にしっかり水分補給をしないと、脱水症状を起こしてしまいます。
スタジオ内に1ℓ以上の水を持ち込み、レッスン中4回設けられているパーティータイムには必ず水を飲むようにしましょう。
レッスンスタート後4ポーズが終わり、最初のパーティータイムの後は自分のペースで自由に水を飲んで良いことになっていますが、ポーズの途中に水を飲むのは厳禁です。
他の生徒の集中力を削がないため、必ずポーズとポーズの合間に飲むようにしましょう。
またStanding Separate Leg Head to Knee PoseやCamel Pose、Rabbit Poseなど、圧迫の強いポーズの直前は飲まないようにしましょう。
水分はレッスンの前後にもしっかりとるようにしましょう。
汗をかくことによりミネラル分が失われるため、コントレックスのようなミネラルウォーターや、水の中に塩をひとつまみ入れて飲むのも有効です。
スポーツ飲料には糖分がたくさん含まれているものもあるため、注意が必要です。
レッスンの後はヨガマットを内側に3つに折りたたみ、所定の場所に積み重ねます。
汗を吸ったヨガマット用のタオルを決められたBOXに入れて、ロッカールームに向かいますが、ロッカールームの床を汗で濡らしてしまった場合には、設置されているモップで拭くなど、周りの人を不快にさせない配慮も必要です。
まとめ
ビクラムヨガでかく汗の量とレッスンを受ける際の注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- ビクラムヨガでは普段はかかないほどの大量の汗をかく
- レッスン中は水分をたくさん補給する必要がある
- 汗の始末もレッスンの大切なマナー
ビクラムヨガでは普段はかくことのない位の大量の汗をかきます。
汗をかくことで代謝があがりますが、水分不足による脱水症状には注意が必要です。
また、周りの人が不快にならないよう、ヨガマットや床の汗の始末にも配慮しましょう。
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