ホットヨガスタジオのカルドとラビエ、どちらかで迷っている方も多いと思います。

カルドとラビエでは、初期費用と月額料金、それぞれのメリットなどが違います。

両者のいろいろな比較を見ていきましょう。


カルドとラビエを初期費用、月額料金で比較

まず、カルドとラビエの入会時の費用と月額料金を見ていきます。

カルドとラビエの初期費用

ホットヨガスタジオでよく知られているカルドとラビエの初期費用は、それぞれ異なります。

カルドとラビエの初期費用の違いは、次の通りです。

カルド

入会金 10,800円
事務手数料 5,400円
月会費の2?2.5か月分

ラビエ
入会金 5,000円
事務手数料 5,000円
登録料 1,000円

初期費用のみで比較すると、カルドは約30,000円(月会費がマンスリー4会員の場合)、ラビエは11,000円ですからラビエの方がかなり安いです。

ただし、月会費は入っていないため、単純にラビエの方が安いとは言い難い部分があります。

また、カルドの場合はキャンペーン実施中に入会をすると、入会金や事務手数料、数か月間の月会費が無料になることがあるため、キャンペーンを使うとカルドの方が安い時もあります。

カルドとラビエの月額料金

カルドとラビエの月額料金は、次の通りです。

カルド

マンスリー4会員(全営業時間月4回まで) 6,000円

フルタイム会員(全営業時間通い放題)9,236円

デイタイム会員(平日10時?16時のみ通い放題)7,500円

ナイト会員(平日16時?22時30分のみ通い放題)8,500円

店舗によって料金が異なります。

ラビエ

1回券 3,000円

3回券 8,000円

4回券 9,500円

5回券 11,200円

6回券 11,900円

7回券 12,600円

レッスンの料金体制は、カルドが月会費、ラビエはチケット制となっており、レッスン料は回数で比較してみると、カルドの方が安いです。

カルドとラビエの店舗数の違い

カルドとラビエは、店舗数も違います。

カルドの店舗数は48店舗、ラビエの店舗数は11店舗と姉妹店オーの店舗が6店舗です。

また、カルドは全国に店舗展開していますが、ラビエは関東と関西に店舗展開しています。

店舗数が少ないと希望するエリアに店舗がない可能性が高くなります。

しかし、カルドは基本的に入会した店舗でしかレッスン受講ができないため、チケット購入すれば他店舗でもレッスン受講可能のラビエの方が通いやすいケースもあります。


カルドとラビエの特徴(メリット、デメリット)で比較

次に、カルドとラビエそれぞれのメリットについて見ていきます。

カルドとラビエのメリット

カルドのメリットは、次のとおりです。

通うほど月会費が安い

カルドは、マンスリー4会員以外は通い放題プランのため、通うほどに月会費が安くなります。

全営業時間通い放題のプランの月会費は9,000円程度のため、週4日のペースで通うと1回のレッスン料金が約550円になります。

更衣室やシャワー室が広くてきれい

カルドの更衣室やシャワー室は広くてきれいだと評判です。

レッスンの後も快適に汗を流してリフレッシュできます。

予約が要らない

ホットヨガのレッスンは予約を入れなくても受講できます。

フィットネスジムも使える

カルドの店舗によっては、フィットネスジムを併設しており、利用料金は月会費に含まれているため自由に利用できます。

カルドの詳細を見てみる

ラビエのメリットは次の通りです。

回数制でマイペースに受講できる

ラビエのレッスン料は回数制での支払いのため、通いたいときに1回分のレッスン料を支払って受講できます。

店舗を変えられる

回数制のチケットを購入すれば、店舗を変えてヨガレッスンを受講できるため便利です。

予約とキャンセルをネットからできる

ラビエのレッスンは予約制ですが、予約の申し込みは会員専用サイトから簡単にできるため便利です。

予約申し込みはレッスン開始20分前まで受け付けられているため、当日でも予約可能です。

さらに、キャンセルも会員専用サイトからできて便利です。

カルドとラビエのデメリット

カルドのデメリットは、次の通りです。

整理券がなければ受講できない

カルドのホットヨガレッスンは予約なしで受講できますが、フロントで当日に配布される整理券がなければレッスンを受けることができません。

整理券はレッスン開始の30分前から配布されます。

入会した店舗でしかレッスンを受講できない

カルドは、入会した店舗のみでレッスン受講可能となっています。

引越しや転勤などで現在の店舗に通うのが難しい場合でも、他店舗に通うことはできません。

ラビエのデメリットは、次の通りです。

予約を入れなければレッスンを受講できない

ラビエでは、予約を入れなければレッスンを受けられないため、急に予定が空いてレッスンを受けたいという時などにすぐにレッスンを受けることができません。

店舗が少ない

ラビエは、他店舗でもレッスンを受けられるシステムになっていますが、関東と関西の合計17店舗のみのため、希望する立地に店舗がない可能性が高いです。

通うほど受講料が高くなる

ラビエのレッスン体制は回数制のため、通うほど受講料が高くなります。

通い放題プランのカルドなら回数を気にせずに受講できますが、回数制のラビエは回数ごとに必要なレッスン費用が増えます。


カルドとラビエの店舗数を比較

ホットヨガ レギンス

次に、カルドとラビエの店舗数を比較してみましょう。

カルドの店舗数

カルドの店舗は2017年3月時点で、全国に61店舗あります。

北海道から九州まで各地に展開していますが、61店舗中19店舗は東京にあります。

東京も含む関東地方には39店舗あるため、ほとんどの店舗が関東に集中しています。

関東の次に店舗数が多いのは、関西です。

大阪に3店舗、京都に2店舗、奈良に1店舗、滋賀に1店舗あります。

ラビエの店舗数

ラビエの店舗数は、関東に12店舗あります。

姉妹店のオーは関西に4店舗と関東に2店舗あります。

関東の12店舗のうち、東京都内には5店舗、神奈川に2店舗、千葉に2店舗、埼玉と栃木、宮城にはそれぞれ1店舗あり、東京だけに集中することなくバランスよく店舗が存在します。

関西にある姉妹店のオーは、大阪に2店舗、京都に1店舗、神戸に1店舗、東京に2店舗あります。

関西の店舗は大阪、京都、神戸と通いやすい立地に建てられており、東京の2店舗は銀座と池袋にあるため、会社帰りに通いやすい立地です。

カルドのホットヨガの特徴

カルドのホットヨガは、35~40℃の室温と55%の湿度のスタジオで行われます。

この室温と湿度で筋肉繊維が柔らかくなり、汗をかきやすいため、デトックス効果が高いです。

カルドのホットヨガスタジオには銀イオンを混ぜた加湿器が設置されており、スタジオ内の清潔が保たれています。

床には遠赤外線床暖房が設置されているため、床からの温め効果により、さらにホットヨガの効果が上がります。

ラビエのホットヨガの特徴

ラビエは、女性をターゲットにしたヨガプログラムや運営システムが特徴的です。

ラビエとオーを合わせると、全国に18店舗展開していますが、大阪の梅田店以外は全て女性専用のヨガスタジオです。

ヨガプログラムは、産後ヨガや骨盤ヨガ、ダイエットのための脂肪燃焼ヨガなど、女性のためのプログラムが用意されています。

最大の特徴はレッスン料金システムが回数制が中心になっていることです。

月額制ではなく回数制が中心のホットヨガスタジオは業界でも珍しいです。

回数券を購入すれば全国の店舗で使えるシステムで、通い放題希望者向けに月額25,200円のフリーパスも用意されています。


まとめ

LAVA 口コミ

カルドとラビエの比較について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • カルドとラビエは、初期費用で見るとラビエの方が安い
  • 月会費制・チケット制の違いがあるため、料金面は一概に言えない
  • 予約が必要・不要など、それぞれのスタジオの特徴が大きい

カルドとラビエのいろいろな面での比較を見てきました。

月会費制とチケット制など、大きい違いもあるため、よく比較するのがおすすめです。

プログラムの違いもあるため、自分に合ったスタジオを探してみましょう。

おすすめのホットヨガスタジオ

CALDO(カルド)

カルドは関東を中心に50店舗以上を展開するヨガスタジオで、店舗がどんどん増えて勢いのあるスタジオです。

スタジオやラウンジが広々としていて、のびのびとホットヨガを楽しむことができます。また予約不要でレッスンを受けられるので、急に予定が空いた時にも通うことができて便利です。

体験レッスンは980円で受けられるので、近くにカルドがある人は体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

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LAVA(ラバ)

LAVAは全国に290店舗以上ある最大手のホットヨガスタジオです。

プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。

たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。

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