通える場所にヨガプラスとLAVAがあるため、迷っている方もいるかもしれません。
どちらもそれぞれの特色を持ったホットヨガスタジオです。
両方のスタジオの店舗数や特徴を比べて、選ぶ参考にしてみましょう。
ヨガプラスとLAVAを初期費用、月額料金で比較
ヨガプラスとLAVAの特徴を見ていきます。
ホットヨガスタジオヨガプラス
ヨガプラスは関東では東京12店舗、神奈川1店舗、埼玉1店舗の14店舗、関西では大阪4店舗、兵庫1店舗の5店舗、東京・大阪を中心に19店舗を展開しているホットヨガスタジオです。
店舗が東京と大阪に多いため、それ以外の地域の方には聞き慣れないヨガスタジオですが、アメリカで人気のホットヨガスタジオであるヨガワークのメソッドを取り入れた本格派のホットヨガスタジオです。
ホットヨガスタジオLAVA
LAVAは日本最大級の店舗数と実績を誇る、大手のホットヨガスタジオです。
全国店舗数は290店舗以上と言われ、店舗の数は現在も増え続けています。
入会金
ヨガプラス:10,800円
LAVA:5,000円
入会金のみで比較するとLAVAが低価格ですが、LAVAは入会金に加え施設使用料2,000円と登録料5,000円が別途必要になります。
体験レッスンに参加した当日に入会する場合は、入会金0円、登録料0円となりお得に入会することができます。
ヨガプラスでも入会キャンペーンは実施しており、LAVA同様、体験レッスンに参加した当日の入会で入会金が0円になります。
月額料金
次に、月額料金の比較をしていきましょう。
ヨガプラス
ヨガプラスの料金プランは、デイ月4プラン、月4回プラン、デイタイムフリープラン、フリープランの4種類です。
デイ月4プラン:7,500円
月4回、平日18:00までのグループレッスンの受講が可能なプランです。
月4プラン:9,250円
レッスンの受講時間は制限なく、月4回のグループレッスンの受講が可能なプランです。
デイタイムフリープラン:12,000円
平日、18:00までのグループレッスンを回数無制限で受講が可能なプランです。
フリープラン:14,500円
レッスンの受講時間は制限なく、グループレッスンを回数無制限で受講が可能なプランです。
LAVA
LAVAの料金プランは、マンスリメンバー・4プラン、マンスリーメンバー・ライト(デイタイム)プラン、マンスリーメンバー・ライト(フルタイム)プラン、マンスリーメンバー・フリープランの4種類です。
LAVAは店舗によって月額料金が異なります。各店舗の料金はWebサイトで確認することができます。
マンスリメンバー・4プラン:9,300円
登録店舗限定、月4回まで全ての営業時間で利用可能なプランです。
マンスリーメンバー・ライト(デイタイム)プラン:12,300円
2店舗利用可能、平日17:00までのレッスンで利用が可能なプランです。
マンスリーメンバー・ライト(フルタイム)プラン:14,300円
2店舗利用可能、全ての営業時間で利用が可能なプランです。
マンスリーメンバー・フリープラン:16,300円
全国の店舗、全ての営業時間で利用が可能なプランです。
ヨガプラスとLAVAの特徴(メリット、デメリット)で比較
ヨガプラスとLAVAのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきます。
ヨガプラス
常温ヨガ、ホットヨガ、ピラティスが通い放題
ホットヨガ専門のスタジオが多い中、ヨガプラスは常温ヨガ、ピラティスにも通うことができます。
ピラティスのレッスンを受講する際は別途300円費用が掛かりますが、週に1回行く場合も月に掛かる金額は2,000円以下で、お得にレッスンを受けることができます。
少人数制のレッスンでインストラクターのスキルが高い
ヨガプラスでは初心者向けのクラスから座位のポーズはほとんどなく、太陽礼拝を簡単にしたポーズの流れを繰り返し行います。
チャイルドポーズでの休憩も少なく、ホットヨガでリラックスしたいという方よりは、ヨガについてしっかり学びたい方向けです。
レッスン内容は初心者でも辛く感じることはなく、少人数制のためインストラクターによるポーズの修正や参加者一人一人への声かけが行き届いています。
ヨガの効果をより実感するには、正しい呼吸法とポーズが重要です。ヨガプラスのインストラクターは60分のレッスンで参加者の癖を見抜き、適格にわかりやすくアドバイスしてもらえます。
ヨガに通う目的などを話すと、ヨガには週に何回通えばいいか、どのクラスがおすすめかを教えてもらえます。
予約が取りやすい
入会した後、定期的に通うことが何より重要ですが、行きたいと思った日が満席でキャンセル待ちでは気持ちが萎えてしまいます。
特に夕方から夜にかけては混雑する時間帯ですが、ヨガプラスでは予約が取りやすくネット上の予約だけではなく、電話や店舗での予約が可能となっています。
パウダールーム、シャワールームのアメニティが充実
パウダールームには、クレンジング、ボディクリーム、化粧水、乳液が用意されており、シャワールームにはリンスインシャンプーとボディソープが用意されています。
レッスン着とタオルだけ持っていればレッスンを受講することができ、仕事帰りの方にはおすすめです。
デメリット
次に、ヨガプラスのデメリットも見ていきましょう。
店舗数が少ない
全国に18店舗しかありません。
東京や大阪に住んでいたり、働いている場合はとても便利なスタジオとなっていますが、便利に使えるスタジオとして対象者が少ないのが現状です。
マットの管理
ヨガプラスではマットは無料貸し出しとなっています。
マットはスタジオの後ろに掛けてあり、使用後は元の場所に戻すルールになっています。
レッスン終了後に参加者にマットを掃除するようには言われておらず、スタッフの管理が行き届いているのか、清潔に保たれているか心配に思う参加者もいます。
LAVAのメリット
次に、LAVAのメリットについて見ていきます。
店舗数が多い
全国に300店舗近くあり、大阪だけでも店舗数は30店舗にのぼります。
どの店舗でも通えるプランも用意されており、自宅の近くや会社の近く、帰宅途中などその日の都合に合わせてスタジオを選択することができます。
新たに通いたいと考えている場合にも、多くの方の生活県内にスタジオがあり、通い始めるには最適なヨガスタジオです。
プログラムが充実、朝ヨガを実施
初級者、中級者向けの心地よいヨガのクラスが多く、リラックスしたい、全身の凝りをほぐしたいと考えている方に人気があります。
肩こり改善ヨガやリラックスヨガ、パワーヨガと目的がわかりやすいクラス名となっており、強度も提示され、参加者自身が安心してプログラム選択、レッスン受講できるようになっています。
また、ヨガなどの習い事は仕事帰りに通うのが一般的ですが、LAVAでは朝ヨガを実施しています。
他のヨガスタジオよりもレッスンの開始時間が1時間早く、仕事前にレッスンを受講する方も多いようです。
ヨガの思考をリセットする要素が朝ヨガに利点として大きく取り上げられ、仕事の効率を高め業務が捗ると人気です。
LAVAのデメリット
最後に、LAVAのデメリットとなる部分を見ていきます。
レッスンあたりの人数が多い
1レッスンあたりの定員は30名ほどに設定されており、レッスンによってスタジオ内は人でいっぱいになります。
混雑している時のレッスンでは仰向けになって両手を左右に広げるポーズは無理なことが多く、手をまげて対処することがほとんどです。
のびのびとヨガのポーズを取りたいと思っている方にとっては窮屈に感じるかもしれません。
窮屈さは感じますが、両手を広げられない程度でそれ以外のポーズには影響なく、自分と向き合うことは十分できるスペースがあります。
まとめ
ヨガプラスとLAVAの比較について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- ヨガプラスとLAVAは、それぞれにメリットとデメリットがある
- 店舗数の多さではLAVAが圧倒的
- ホットヨガ以外のプログラムも受けたい場合はヨガプラスがおすすめ
ヨガプラスとLAVAを、いろいろな面から比較してきました。
店舗が多く通いやすいという面では、LAVAがおすすめです。
一方、常温ヨガやピラティスのレッスンも受けたい場合は、ヨガプラスの方がいいでしょう。
おすすめのホットヨガスタジオ
カルドは関東を中心に50店舗以上を展開するヨガスタジオで、店舗がどんどん増えて勢いのあるスタジオです。
スタジオやラウンジが広々としていて、のびのびとホットヨガを楽しむことができます。また予約不要でレッスンを受けられるので、急に予定が空いた時にも通うことができて便利です。
体験レッスンは980円で受けられるので、近くにカルドがある人は体験レッスンを受けてみることをおすすめします。
カルドの体験レッスンはこちらLAVAは全国に290店舗以上ある最大手のホットヨガスタジオです。
プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。
たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。
LAVAの体験レッスンはこちら