ビクラムヨガとLAVAのどちらに通おうか検討している方もいらっしゃると思います。

両方のスタジオを初期費用や月額料金で徹底比較してみました。

ビクラムヨガとLAVAの料金比較を見てみましょう。


ビクラムヨガとLAVA(ラバ)を初期費用、月額料金で比較

まず、初期費用と月額料金を見ていきます。

ビクラムヨガの初期費用と月額料金

ビクラムヨガは、入会金が10,800円、選択したレッスンプランの月会費2か月分の合計が初期費用です。

ビクラムヨガには三つのレッスンプランがあるため、選ぶプランによって月会費が異なり初期費用の金額が変わります。

全ビクラムヨガクラスを制限なく受講できるフリープランは14,800円、平日の10時?18時までのレッスンを無制限に受けられるデイタイムフリープランは12,400円、グループレッスンを月に4回まで受講できる月4プランは9,250円です。

例えば、月4プランを選択した場合は初期費用の月会費2か月分は18,500円のため、入会金の10,800円を合わせると合計で29,300円の初期費用が必要です。

LAVAの初期費用と月額料金

LAVAは、入会金が4,630円、マンスリー会員登録料が4,630円、事務手数料が1,852円、選択したレッスンプランの月会費2か月分の合計が初期費用です。

LAVAのレッスンプランには、三つの種類があります。

メイン店舗限定で全営業時間中に月4回まで利用できるマンスリーメンバー4プランが8,300円、登録店舗+他1店舗の全営業時間内で無制限に利用可能のマンスリーメンバーライト・フルタイムプランが10,300円です。

また、平日の営業開始時間から17時までのレッスンを無制限で受講できるマンスリーメンバーライト・デイタイムフリープランが9,300円、店舗数、レッスン数に制限がなく、全営業時間を対象に利用可能な16,300円のマンスリーメンバーフリープランもあります。

例えば、マンスリーメンバー4プランを選択した場合、2か月分は16,600円のため、入会金とマンスリーメンバー登録料、事務手数料を合わせると、初期費用は27,712円です。

初期費用はLAVAの方が安い

ビクラムヨガとLAVAの初期費用を月4回のレッスンプランで比較してみると、合計金額はLAVAの方が2,000円程度安いです。

しかし、入会キャンペーンの内容によってはビクラムヨガの方が安くなるケースもあります。

ビクラムヨガのキャンペーン内容はシーズン毎に変わるため、入会の際には是非チェックしてみましょう。


ビクラムヨガとラバの特徴(メリット、デメリット)で比較

ビクラムヨガとLAVA、それぞれのメリットとデメリットを見ていきます。

ビクラムヨガのメリット

ビクラムヨガのメリットの一つ目は、シンプルなプログラムで上達しやすい点です。

ビクラムヨガのポーズは、全部で26種類です。数が少なく、覚えるのも難しくはありません。

レッスンコース毎に違うポーズがあると、新たにポーズを覚える必要があるため、集中しにくくなります。

ビクラムヨガはポーズが26種類に限られていることで、慣れるまでが早く、ポーズに集中できるため、ホットヨガを十分に楽しめます。

二つ目は、基本の本格的なポーズを習得できる点です。

ビクラムヨガはホットヨガの元祖です。そのため、ホットヨガでも使用される基礎のポーズを習得できます。

三つ目は、本格的な指導を受けられる点です。

全店舗のビクラムヨガでは、認定のインストラクターのみが指導に当たります。

資格取得までには厳しい過程があり、多くの知識が求められます。それらを習得した認定インストラクターは、知識を踏まえた上での的確な指導を行います。

わかりやすい指導は、初心者はもちろん、経験者からも人気を集めています。

ビクラムヨガのデメリット

ビクラムヨガのデメリットは、スタジオの床やレンタルマットなどの管理が徹底されていないことだという声が多いです。

店舗によっては、ホットヨガスタジオ内の床が絨毯になっているため、汗などが染み込み、臭いが発生しているという声もあります。

また、無料のレンタルマットからも臭いが発生しているという会員もいることから、スタジオ内の管理が徹底されていない可能性があります。

LAVAのメリット

ホットヨガ レギンス

一つ目は、スタジオ内の各施設が清潔に保たれている点です。

ホットヨガスタジオの中やシャワー室、ロッカールーム、パウダールームなどが、スタッフによって清潔に保たれているため気持ちよく利用できます。

二つ目は、予約制でレッスンの受講ができる点です。

カルドのようにレッスン開始時間の30分前に整理券をもらう必要がなく、予約制によって受講会員数が管理されているため、レッスンの混雑もありません。

三つ目は、全国に250以上もの店舗があることです。

駅から5分以内でアクセスできる店舗のみのため、どの店舗も通いやすいと評判です。

LAVAのデメリット

一つ目のデメリットは、予約が取りにくいことです。

予約は会員専用サイトから行うため、予約自体はスマートフォンからでもスムーズにできますが、人気のホットヨガレッスンはすぐに満員になるケースが多いです。

二つ目のデメリットは、レッスンコースが多すぎることです。

さまざまなレッスンコースがあるため、いろんなポーズを楽しめる反面、覚えなければいけないポーズが多く、集中しにくいです。

ビクラムヨガとラバの特徴の違い

ビクラムヨガとラバのメリットとデメリットを比較してみた時に、特に違いを感じるのはヨガプログラムの内容とスタジオの衛生管理です。

ビクラムヨガは26種類にポーズが限られていますが、ラバには数多くのポーズがあります。

スタジオ内の衛生管理については、ラバは徹底されていますが、ビクラムヨガはあまり徹底されていないことが会員の声から感じられます。

この2点は、レッスン受講者の受け取り方によってメリット、デメリットがわかれるはずです。

自分に合うホットヨガスタジオを見つけるためには、いくつかのホットヨガスタジの体験レッスンを受けてメリットとデメリットを見極めることです。

LAVAの詳細を見てみる

ビクラムヨガの詳細を見てみる


まとめ

LAVA 口コミ

ビクラムヨガとLAVAの比較について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • ビクラムヨガとLAVAの価格だと、初期費用はLAVAの方が少し安い
  • ビクラムヨガは決まったポーズ、LAVAは幅広いヨガのレッスンができる
  • 両方を比較して、自分に合ったスタジオを見付けるのが大事

ビクラムヨガとLAVAの比較を見てきました。

初期費用はLAVAの方が少しお得ですが、キャンペーンを利用することによっても変わります。

まずは体験レッスンなどを通して、自分に合ったスタジオを探してみましょう。

おすすめのホットヨガスタジオ

CALDO(カルド)

カルドは関東を中心に50店舗以上を展開するヨガスタジオで、店舗がどんどん増えて勢いのあるスタジオです。

スタジオやラウンジが広々としていて、のびのびとホットヨガを楽しむことができます。また予約不要でレッスンを受けられるので、急に予定が空いた時にも通うことができて便利です。

体験レッスンは980円で受けられるので、近くにカルドがある人は体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

カルドの体験レッスンはこちら



LAVA(ラバ)

LAVAは全国に290店舗以上ある最大手のホットヨガスタジオです。

プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。

たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。

LAVAの体験レッスンはこちら