ビクラムヨガに通っている人に筋肉痛が起きる理由と続ける秘訣

ビクラムヨガはビクラム・チョードリー氏がハタヨガのポーズをアレンジして考案した、ホットヨガの元祖です。

プログラムは初心者、上級者に関係なく一種類のみ、温度約40℃湿度40％以上の室内で、26種類のポーズと2種類の呼吸法を90分間行います。

世界60カ国に1,600以上のスタジオを展開しており、日本には10のスタジオがあります。

今回はビクラムヨガに通っている人に筋肉痛が起きる理由と続ける秘訣について見て行きます。

ヨガには、明るく開放的なスタジオでゆっくりとポーズをとり、のんびりまったり癒される、というイメージを持つ方が多いです。

しかしホットヨガの場合は、高温多湿な環境でしっかりと汗をかきながらポーズを取るため、思いの外体力を消耗します。

ビクラムヨガの26のポーズはハタヨガをベースにしています。

習熟度別のクラス編成は行っておらず、初心者の方も同じプログラムでレッスンを受けるため、強度や難易度が高く感じることもあります。

しかし、あたたかい環境によって体の可動域が拡がるため、常温では出来ないポーズも取ることができるようになります。

普段は使っていない筋肉をしっかり鍛えることができます。

そのためビクラムヨガを始めて最初のうちは、レッスンの翌日にひどい筋肉痛になることがあります。

この筋肉痛を克服するためには、あまり間を空けずにレッスンを受け続けることが有効です。

2週間で3回以上の参加が効果的でおすすめです。

必要な筋肉がついてくると、ポーズによる筋肉痛は軽減されます。

まとめ

ビクラムヨガに通っている人に筋肉痛が起きる理由と続ける秘訣について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

ビクラムヨガは2週間に3回以上レッスンへ参加することが効果的です。

最初のうちはスタジオの暑さに慣れなかったり、筋肉痛が辛かったりすることもありますが、レッスンを続けるうちにこうした悩みは軽減されます。

ここを乗り切ると体が慣れてレッスンに付いて行けるようになり、よりポーズへの理解を深める次のステップに進むことができます。

ビクラムヨガが心身に及ぼす様々な効果も実感できます。

最初の3か月はレッスンの間隔を空けないよう、頑張ってみてください。

カルドは関東を中心に50店舗以上を展開するヨガスタジオで、店舗がどんどん増えて勢いのあるスタジオです。

スタジオやラウンジが広々としていて、のびのびとホットヨガを楽しむことができます。また予約不要でレッスンを受けられるので、急に予定が空いた時にも通うことができて便利です。

体験レッスンは980円で受けられるので、近くにカルドがある人は体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

LAVAは全国に290店舗以上ある最大手のホットヨガスタジオです。

プランによって複数の店舗に通うことができるので、休日でも仕事帰りでも便利に通うことができます。

たくさんのコースがあり、インストラクターの質が良いことでも知られているため、自宅や職場の近くにLAVAがある人はまず体験レッスンを受けてみましょう。